急速充電

普通充電」に比べて、より速く充電できるのが「急速充電」と呼ばれる充電方法です(「普通充電」については別項目をご覧ください)。

 

一般的な急速充電器の定格出力は約50kWで、主に高速道路のサービスエリアやカーディーラーなどに設置されており、利用時間は最長で30分と定められています。近年はバッテリーの大容量化に伴い、100kWを超える高出力の急速充電器も登場し始めています。また、日本では「CHAdeMO(チャデモ)」という急速充電の規格があり、日本の自動車メーカーや東京電力などが中心となり、コネクターの規格、充電、通信方法などを定めています。

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