普通充電

単相交流100Vまたは200Vの電源で行う充電のことで、出力は3kWや6kWが一般的です。電気自動車(EV)プラグインハイブリッド車(PHEV)は外部から供給される電力をバッテリーに充電しますが、普通充電は自宅の充電用200Vコンセント(3kW)や充電スポットの普通充電器(3kW/6kW)で行うのが一般的です。

 

たとえば充電用コンセント(3kW)でバッテリー容量が40kWhのEVを空の状態からフル充電する場合、1時間で充電できる電力量は最大3kWhですから、13時間程度の時間が必要となります。