EV車種レビュー
世界中のマーケットで注目を集めている中国製EVのなかでも、BYDは頭ひとつ抜きんでた注目メーカーといえます。そんなBYDのSUVの「ATTO3」とコンパクトカーの「DOLPHIN」に続く第3弾として日本に導入されたのがスポーツセダンの「SEAL」です。はたしてその実…
コロナ禍や半導体不足などの不運が重なり、長らく受注が中断していた日産・アリアがフルラインナップとなり、カスタマイズモデルまで追加されました。NISMOロードカーの一員であり、「風格のあるプレゼンスと電撃のパフォーマンスを掛け合わせた」という研ぎ…
夏休みの家族旅行。ちょっと趣向を変えて、楽しい学びを添えた“旅育”はいかがでしょうか。EVで赴く那須には、大人にも子どもにも、さまざまな気付きが待っているはずです。家族を安心して預けられるレクサスRZとともに、緑溢れる避暑地で、自然に触れて楽し…
アウディは2025年までに30種類の電動化モデルを提供し、そのうち20種類はまったくCO₂を排出しない完全な電気自動車(EV) とするという目標を掲げています。アウディのプレミアム電動SUV「Q8 e-tron」に、スポーツグレードの「Sモデル」が加わりました。その…
日本車を代表する伝統のブランドといえば、トヨタのクラウンです。その時代の技術の粋を集め、快適性だけでなく走りにも強くこだわっています。誕生から70年を前に、クラウンは大きく変わりました。多くの仲間が生まれたなかで、もっとも異色とも言えるプラ…
自動車ジャーナリスト・国沢さん監修のもと、価格・航続距離などのポイントからおすすめEVを紹介します。購入する際に失敗しないための方法も紹介します。
メルセデス・ベンツCクラスの頂点には、メルセデスAMGが関連した超高性能モデルが、歴代にわたって据えられてきました。2023年秋にセダン、年末にステーションワゴンが日本に上陸した最新モデルはPHEVになり、しかも「E PERFORMANCE」と名乗っているというか…
EVならかくあるべしとでもいうように、一目見てわかる未来的なデザイン。サステナブルで居心地がいいインテリアに、高い安全性。北欧プレミアムに求める要素をしっかりと押さえ、さらに楽しい一台に仕上げたのが、ボルボのコンパクトEV「EX30」です。その出…
アバルト500eは、アバルトの電動化戦略において中核を担うモデルとして、ブランド初のEVであり、ベースとなるフィアット500eに対し、ドライビングパフォーマンスや独自のサウンドを再現した「サウンドジェネレーター」、随所に配したサソリを模したパーツな…
【2024年版】超小型の電気自動車(EV)の車種をご紹介。価格やサイズ、バッテリー容量などのスペックについて、リストアップしました。併せて、超小型EVを購入する際のポイントついても解説します。
マツダが世界に誇る伝統技術・ロータリーエンジンが、PHEVとして復活を遂げました。その役割は、完全に発電のため。すなわち動力も乗り味もEVそのものというユニークな一台が、MX-30 Rotary-EVです。個性たっぷりに仕立てられたPHEVの実力を、モータージャー…
積極化に電動化を進めるメルセデスは、SUVのラインアップも充実しています。中でも「EQE SUV」は、オンロードからオフロードまで高い走行性能を誇り、取り回しに優れながらも、室内空間や荷室が広くSUVとしての使い勝手を兼ね備えています。そのAMGモデルが…
V2Hとは、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)の大容量バッテリーを、自宅の電源として活用できるシステムです。V2Hに対応した車種を、EVとPHEV別にご紹介します。
日本に再上陸してからというもの、インパクト抜群のパッケージングのEVを発表している韓国・ヒョンデ。IONIQ5に続いて登場したコンパクトSUVのKONAも、日本市場を意識して意欲的にまとめられた一台です。モータージャーナリストのまるも亜希子さんが、その実…
ラグジュアリーSUVの元祖ともいうべき存在が、第5世代に進化しました。伝統を受け継ぎつつも、比類のない洗練性と最高峰の走破能力を兼ね備えたことを標榜しています。そんな最新のRANGE ROVERには、歴代で初めて直6ガソリンのPHEVがラインナップされました…
軽EVは購入しやすい価格帯やサイズ感から注目されています。日産「サクラ」と三菱「eKクロスEV」を例に挙げながら、普通車のEVとの違いやメリットについて解説します。
世界中で存在感を増している中国製EVのなかでも、日本に初上陸したのがBYDです。その第二弾としてデビューしたのが絶妙なコンパクトサイズのドルフィン。個性的なデザインとインテリア、走行性能の高さを持ちながら、値頃感を実現。そのうえ日本市場に向けた…
国産車と輸入車のPHEVのなかから2023年9月時点で購入できるおすすめ車種をリストアップしました。PHEVの動向やEVとの違いを踏まえた選び方も説明します。
車名のとおり、BMW Xモデル初のM専用モデルであり、BMW Mモデル初のPHEVでもある「BMW XM」は、BMW M史上で最強のパワーを身につけているのも特徴です。威風堂々たるスタイリングと、重量級ながらサーキット走行をも可能としたダイナミックなパフォーマンス…
レクサスはトヨタが世界に誇るプレミアムブランド。初めてとなるBEV専用モデルが、RZです。美しく洗練されたデザインは外装のみならず。車内空間はおろか、充電体験にも及びます。日本メーカーならではのきめ細かなこだわりは、ファミリーユースにも最適。モ…
デザインと走りの良さを武器に、グローバル市場で攻勢を掛けるマツダが、大型SUVの第一弾として勝負をかけるのがCX-60です。新たに登場したPHEVの実力を確かめるべく、モータージャーナリストのまるも亜希子さんが試乗します。安心感に繋がるプレミアムなフ…
市販スーパースポーツカーの世界に参入するや、矢継ぎ早にニューモデルを送り出して、いきなり高い存在感を発揮しているマクラーレン。皮切りの「MP4-12C」を発表してちょうど10年という節目に同社初のPHEVとして登場した「アルトゥーラ」がどんなクルマなの…
矢継ぎ早に出てくる電動車の中から、趣味性への期待にも応え、ほかにはないそのクルマならではの“楽しさ”を与えてくれそうなクルマに着目し、紹介するという本企画。今回はジープでもっとも象徴的な存在であるラングラーに追加されたのが、まさかのPHEV。異…
自動車ジャーナリスト・岡本さん監修のもと、4WDのEVの特徴やメリット、4WDのEVのおすすめの車種を「国産車」「輸入車」に分けて紹介します。
フォルクスワーゲンは、京都議定書の後継となるパリ協定に初めてコミットした自動車メーカー。地球環境のみならず、そもそも“使う人”にやさしいクルマ作りで知られています。ユーザー目線で徹底的に作り込まれたEV専用モデルは、勘どころを押さえた上質な作…
7代目となるBMW 7シリーズには、クリーンディーゼルとガソリンMHEV(マイルドハイブリッド)とともに、ついにシリーズ初となる完全EVの「i7」がラインアップされました。電気の力で実現したBMWならではの「駆けぬける歓び」と、7シリーズならではの究極的に…
「21世紀に間に合いました」というキャッチフレーズで1997年に誕生し、世界中にハイブリッド車を広めたプリウス。その一歩進んだカタチとして、2012年に登場したのがプリウスPHVでした。当時はプリウスとは別機種という位置付けでしたが、2023年、5代目とな…
EVをファミリーカーとして使いたいなら、家族構成やライフスタイルを考慮する必要があります。おすすめのEVの車種を「家族構成」「ライフスタイル」ごとに紹介します。
EVのミニバンはいつごろ日本国内で販売されるのでしょうか。EVのミニバンの発売時期とともに、欧州で販売されているEVのミニバンの種類や性能、価格などを紹介します。
質実剛健なクルマづくりで世界中にファンを持つボルボは、いち早くEVシフトを打ち出したメーカーとしても知られています。世界的にヒットしたXC40にもEVモデルが登場しました。モータージャーナリストのまるも亜希子さんがレポートします。
フェラーリといえばご存じ世界有数の超高級スポーツカーメーカー。高価でありながら人気は高く、日本での販売も好調です。そのフェラーリが、いまやプラグインハイブリッド車(PHEV)をラインアップしています。最新モデルの「296GTB」が見せてくれた新感覚…
かつてはプロユースだったSUVを、より身近な存在に変えた立役者の一台として知られる、トヨタ・ハリアー。3代目となる現行モデルに、PHEVが仲間入りしました。ライフスタイルを変えた一台がどのような進化を遂げたのか、モータージャーナリストのまるも亜希…
メルセデスEQのフラッグシップモデルが、満を持して日本に導入されました。新開発のEV専用プラットフォームを採用した初めてのモデルであり、すべてにおいて新しい時代のラグジュアリーを体現した、100%EVのハイエンドモデルでもあります。その特別な世界観…
宇宙開発に人型ロボット、さらにツイッター社買収など、話題に事欠かないイーロン・マスク氏率いるテスラが、満を持して日本に導入したのがモデルYです。モデルXに続き同社2番目のSUVは普及型と位置付けられているものの、そのパフォーマンスたるや驚きの連…
EVとPHEVの合計販売台数でテスラを抜き世界一になったのが、中国のBYDというメーカーです。高いバッテリー技術を武器に、創業から約30年で世界的EVメーカーに躍り出た新星が、ついに日本に上陸します。モータージャーナリストのまるも亜希子さんが、戦略車AT…
電気自動車(EV)はこれから本格的に普及する段階にあり、まだそれほど車種は多くありません。しかし、EVに乗るなら、やはり自分好みのスタイルの車を選びたいものです。なかでも気になるのは、ガソリン車において高い人気を集める「SUV」でしょう。EVにはど…
内燃エンジンのイメージの強いBMWですが、次世代に向けての取り組みもぬかりはありません。2021年から矢継ぎ早に投入された「BMW i」ブランドのなかでも、iX M60は特別な存在。圧倒的なパフォーマンスを、モータージャーナリストの岡本幸一郎さんがレポート…
電気自動車(EV)の販売台数は年々増加しています。富士経済の発表によれば、2030年には全世界の新車販売におけるEVの比率が内燃車(エンジン車)を超過。2035年にはEVが新車販売台数の57.1%を占めると予測しています。そうなると、気になるのはEVの性能で…
コストパフォーマンスと使い勝手に優れ、今や軽自動車は日本のカーライフになくてはならない存在になりました。そして、今後さらなる普及が期待されるEVで軽自動車を作ったなら……。各社に先駆けてそれを実現したのが、日産・サクラです。日本自動車史にきっ…
EVもいろいろなタイプが出てきました。趣味性への期待にも応え、楽しさを与えてくれる選択肢が増えています。そこには、実用性やスペック一辺倒ではない“日常を豊かにしてくれる魅力”が備わっているのです。日本に上陸してまもないフィアット500eは、その典…
2020年7月の発表から約2年。満を持してリリースされた日産・アリアは、日本国内のみならず、世界的にも注目されるEVです。流麗なフォルムと、技術の粋が注がれた車体が織りなす、新時代の使い勝手はどんなものか。モータージャーナリストのまるも亜希子さん…
日本名「ヒュンダイ」あらため「ヒョンデ」が、約12年ぶりに日本再上陸。今や世界第5位の規模を誇るグローバルメーカーが満を持して発売したのが、IONIQ 5です。グローバル戦略車として斬新な印象と心地よい乗り味を与えられた注目の一台を、モータージャー…
「e-tron」「e-tron Sportback」に続くEV第2弾として登場した「e-tron GT」は、その名のとおりEVのグランツーリスモ。その生産は、アウディのベーリンガーホフ工場においてカーボンニュートラルな方法で行われます。今回、モータージャーナリストの岡本幸一…
世界最大級の自動車メーカーとして知られる日本のトヨタが、いよいよEVに本格参入します。先陣を切るのが世界戦略車として期待されるbZ4X。メディア向けのプロトタイプ試乗会を、モータージャーナリストのまるも亜希子さんがレポートします。注目のEVの出来…
使い勝手と走りのよさなど、高いポテンシャルから人気の三菱自動車「アウトランダーPHEV」が、待望のフルモデルチェンジ! 威風堂々としたスタイリングの中身とは? 使う人目線での評価に定評のあるモータージャーナリスト・まるも亜希子さんが試乗しました。
世界最高峰の高級車ブランドであるベントレーが送り出した初のSUVベンテイガは、2016年6月に日本で発売。2018年3月にはジュネーブショーでプラグインハイブリッド車が世界初公開されました。今回紹介するのは、その最新版。フェイスリフトをはじめ数々の改良…
ジープといえば、4×4(フォーバイフォー:4輪駆動車)の代名詞として、クルマ好きのみならず浸透しているアメリカンブランド。伝統のオフロードメーカーが未来に向けて出した回答例が、レネゲードです。ワイルドさを巧みにデザインにも取り入れながら、取り…
加速度的に普及が進み、いろいろなタイプのEVが登場する中で、デザインや性能や高級感などクルマとしての本質的な魅力を追求したハイエンドモデルがいくつも見受けられるようになりました。本連載のトップバッターとして今回取り上げるのは、スポーツカーメ…
街中でもひときわ特別な存在感を誇るレクサス。“上質”という言葉を体現するそのクルマにはファンも多いものです。今回注目するのは、レクサス初の電気自動車(EV)となる「UX300e」。モータージャーナリスト・まるも亜希子さんがその真価に迫ります。
ラグジュアリーカーの代名詞といえば、やはり“スリー・ポインテッド・スター”のメルセデス ベンツ。エンジン駆動で静粛性・安定感を極めた同メーカーも、ついに電気自動車(EV)へのシフトを始めています。今回注目するのは、コンパクトSUV「EQA」。モーター…