EV車種レビュー
自動車ジャーナリスト・国沢さん監修のもと、現在購入可能なおすすめのEVを紹介します。購入する際に失敗しないための方法も紹介します。
5人乗りの登録車(普通自動車)として世界初の量販EVとなる「リーフ」が3世代目を迎え、見た目も中身も全面的に刷新されました。先進的なクロスオーバースタイルとなり、パワートレーンにもまったく新しいものが与えられ、これまでネックだったヒートマネジ…
アルファ ロメオのSUVラインアップに加わったニューモデルは、全長4.2m未満、全幅1.8m未満という日本でも扱いやすいコンパクトなサイズで、アルファ ロメオが長年培ってきたスポーツスピリットとクラフトマンシップを最先端の技術と現代のライフスタイルに融…
軽EVは購入しやすい価格帯やサイズ感から注目されています。日産「サクラ」や三菱「eKクロスEV」をはじめ、軽EVの車種や性能、軽EVに利用できる補助金などについて解説します。
往年の“タイプ2”のヘリテージを継承したフォルクスワーゲン“ID.Buzz”が、2025年6月にジャパンプレミアとなりました。ユニークなデザインは、まさに“現代版ワーゲンバス”といえるもので、発表時点で日本国内における唯一※のEVミニバンの誕生となります。標準…
SUVのラインアップも充実しているアウディに新たに加わったプレミアムミッドサイズSUVのQ6 e-tronシリーズは、新開発のBEVプラットフォームを用いた初の市販モデルでもあります。これによりアウディの次世代電動SUVとして注目すべき諸性能とともに、洗練され…
【連載:数字で見るEVの今】バッテリー容量は、航続距離に直結する、電気自動車(EV)の重要な要素のひとつです。そこでバッテリー容量の大きい・小さい車種の比較、価格との関係性などのデータをまとめてみました。
躍進ぶりからゴシップ的なことまで何かと話題になるのは、それだけテスラが意欲的で存在感があるからにほかなりません。2022年に上陸した日本でも人気のモデルYは、価格もそれほど高くなく、優れた性能と利便性と扱いやすいサイズが魅力です。このほど大がか…
EVのミニバンはいつごろ日本国内で販売されるのでしょうか。EVのミニバンの発売時期とともに、欧州で販売されているEVのミニバンの種類や性能、価格などを紹介します。
日本に再参入をはたした韓国のヒョンデが放った第4弾は、コンパクトなサイズと愛らしいデザイン、リーズナブルな価格をはじめ、小柄ながら実用性に優れ、一充電あたりの航続距離も十分に確保されていて、先進安全装備も充実した一台です。思えばこういうタイ…
2022年7月に日本市場への参入を表明し、2023年1月に正規販売店の1号店をオープンしたBYDはその後、「ATTO 3」、「DOLPHIN」、「SEAL」を送り込んできました。続く第4弾となるクロスオーバーSUVの「SEALION 7」が、いよいよ日本に上陸。本国では2024年6月にロ…
日本自動車輸入組合(JAIA)では毎年2月頃にメディア向けにインポーター合同の試乗会を主催しています。今回はEV DAYS編集部も初参加。比較的最近登場したEVモデル5台に試乗しました。モータージャーナリストの岡本幸一郎さんがレポートします。
高価ながら日本の都市部では見かけない日のないほど人気がGクラス。1979年に本格的なクロスカントリービークルとして誕生して以来、基本的なスタイリングや堅牢なボディはそのままに進化を続けてきました。2018年には大幅に改良され、オンロードとオフロード…
2025年以降に発売される電気自動車(EV)の車種や価格、やスペックを自動車ジャーナリストの佐藤耕一さんが解説します。
1941年に米軍兵士をサポートするために生まれたジープ。80年を超える長い歴史の中でも、ひとつの大きな節目になるクルマが登場しました。ジープとして約2年ぶりの新作となるアベンジャーです。2022年末に発売された欧州ではカー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、…
F1をはじめモータースポーツで数々の金字塔を打ち立ててきたロータス。市販車においてはおもに小さくて軽いスポーツカーを手がけてきましたが、そんなロータスが初めて送り出したEVは、イメージとは一線を画する弩級のSUVでした。0-100km/h加速は3秒以下、最…
MINIといえば、世界中で多くのファンを持つ、コンパクトカーブランドの名門中の名門です。キビキビ走るゴーカート・フィーリングで、EVにも打って付けと思われるかもしれませんが、意外にも日本で発表されたのは2024年になってから。満を持して日本に導入さ…
世界中のマーケットで注目を集めている中国製EVのなかでも、BYDは頭ひとつ抜きんでた注目メーカーといえます。そんなBYDのSUVの「ATTO3」とコンパクトカーの「DOLPHIN」に続く第3弾として日本に導入されたのがスポーツセダンの「SEAL」です。はたしてその実…
軽自動車のEVの商用車「軽バンEV」の特徴やラインナップ、価格や補助金などについて自動車ジャーナリストが解説します。
コロナ禍や半導体不足などの不運が重なり、長らく受注が中断していた日産・アリアがフルラインナップとなり、カスタマイズモデルまで追加されました。NISMOロードカーの一員であり、「風格のあるプレゼンスと電撃のパフォーマンスを掛け合わせた」という研ぎ…
アウディは2025年までに30種類の電動化モデルを提供し、そのうち20種類はまったくCO₂を排出しない完全な電気自動車(EV) とするという目標を掲げています。アウディのプレミアム電動SUV「Q8 e-tron」に、スポーツグレードの「Sモデル」が加わりました。その…
EVならかくあるべしとでもいうように、一目見てわかる未来的なデザイン。サステナブルで居心地がいいインテリアに、高い安全性。北欧プレミアムに求める要素をしっかりと押さえ、さらに楽しい一台に仕上げたのが、ボルボのコンパクトEV「EX30」です。その出…
アバルト500eは、アバルトの電動化戦略において中核を担うモデルとして、ブランド初のEVであり、ベースとなるフィアット500eに対し、ドライビングパフォーマンスや独自のサウンドを再現した「サウンドジェネレーター」、随所に配したサソリを模したパーツな…
【2024年版】超小型の電気自動車(EV)の車種をご紹介。価格やサイズ、バッテリー容量などのスペックについて、リストアップしました。併せて、超小型EVを購入する際のポイントついても解説します。
山間部や寒冷地にお住まいの場合、ガソリン車の4WDを使うことが多いはずです。そうした方々には「冬にアイスバーンが発生したときや積雪時に走れるの?」と、電気自動車(EV)に不安を感じる人もいるかもしれません。冬の滑りやすい路面環境で4WDのEVの操縦…
積極化に電動化を進めるメルセデスは、SUVのラインアップも充実しています。中でも「EQE SUV」は、オンロードからオフロードまで高い走行性能を誇り、取り回しに優れながらも、室内空間や荷室が広くSUVとしての使い勝手を兼ね備えています。そのAMGモデルが…
日本に再上陸してからというもの、インパクト抜群のパッケージングのEVを発表している韓国・ヒョンデ。IONIQ5に続いて登場したコンパクトSUVのKONAも、日本市場を意識して意欲的にまとめられた一台です。モータージャーナリストのまるも亜希子さんが、その実…
世界中で存在感を増している中国製EVのなかでも、日本に初上陸したのがBYDです。その第二弾としてデビューしたのが絶妙なコンパクトサイズのドルフィン。個性的なデザインとインテリア、走行性能の高さを持ちながら、値頃感を実現。そのうえ日本市場に向けた…
レクサスはトヨタが世界に誇るプレミアムブランド。初めてとなるBEV専用モデルが、RZです。美しく洗練されたデザインは外装のみならず。車内空間はおろか、充電体験にも及びます。日本メーカーならではのきめ細かなこだわりは、ファミリーユースにも最適。モ…
モータージャーナリストの岡本幸一郎さん監修のもと、欧州ブランドがラインナップするEV・PHEVのスポーツカー8車種の特徴をEV DAYS編集部が紹介します。
電気自動車(EV)に興味があるものの、ディーラーで試乗するのはちょっと気が引ける、という人は多いでしょう。そこでおすすめしたいのが、手軽にEVを体験できるシェアリングサービスです。今回は、「ENEOSマルチモビリティステーション」を利用し、都市部に…
自動車ジャーナリスト・岡本さん監修のもと、4WDのEVの特徴やメリット、4WDのEVのおすすめの車種を「国産車」「輸入車」に分けて紹介します。
フォルクスワーゲンは、京都議定書の後継となるパリ協定に初めてコミットした自動車メーカー。地球環境のみならず、そもそも“使う人”にやさしいクルマ作りで知られています。ユーザー目線で徹底的に作り込まれたEV専用モデルは、勘どころを押さえた上質な作…
7代目となるBMW 7シリーズには、クリーンディーゼルとガソリンMHEV(マイルドハイブリッド)とともに、ついにシリーズ初となる完全EVの「i7」がラインアップされました。電気の力で実現したBMWならではの「駆けぬける歓び」と、7シリーズならではの究極的に…
EVをファミリーカーとして使いたいなら、家族構成やライフスタイルを考慮する必要があります。おすすめのEVの車種を「家族構成」「ライフスタイル」ごとに紹介します。
質実剛健なクルマづくりで世界中にファンを持つボルボは、いち早くEVシフトを打ち出したメーカーとしても知られています。世界的にヒットしたXC40にもEVモデルが登場しました。モータージャーナリストのまるも亜希子さんがレポートします。
電気自動車(EV)は充電や航続距離の問題から「ロングドライブに不向き」と考えられることが多いようです。しかし、EVの世界は日進月歩、充電スポットは増え、航続距離の長い車種もどんどん増えています。そこで最新車種に乗り、EV DAYS編集部が1400kmのロン…
メルセデスEQのフラッグシップモデルが、満を持して日本に導入されました。新開発のEV専用プラットフォームを採用した初めてのモデルであり、すべてにおいて新しい時代のラグジュアリーを体現した、100%EVのハイエンドモデルでもあります。その特別な世界観…
宇宙開発に人型ロボット、さらにツイッター社買収など、話題に事欠かないイーロン・マスク氏率いるテスラが、満を持して日本に導入したのがモデルYです。モデルXに続き同社2番目のSUVは普及型と位置付けられているものの、そのパフォーマンスたるや驚きの連…
EVとPHEVの合計販売台数でテスラを抜き世界一になったのが、中国のBYDというメーカーです。高いバッテリー技術を武器に、創業から約30年で世界的EVメーカーに躍り出た新星が、ついに日本に上陸します。モータージャーナリストのまるも亜希子さんが、戦略車AT…
電気自動車(EV)はこれから本格的に普及する段階にあり、まだそれほど車種は多くありません。しかし、EVに乗るなら、やはり自分好みのスタイルの車を選びたいものです。なかでも気になるのは、ガソリン車において高い人気を集める「SUV」でしょう。EVにはど…
内燃エンジンのイメージの強いBMWですが、次世代に向けての取り組みもぬかりはありません。2021年から矢継ぎ早に投入された「BMW i」ブランドのなかでも、iX M60は特別な存在。圧倒的なパフォーマンスを、モータージャーナリストの岡本幸一郎さんがレポート…
コストパフォーマンスと使い勝手に優れ、今や軽自動車は日本のカーライフになくてはならない存在になりました。そして、今後さらなる普及が期待されるEVで軽自動車を作ったなら……。各社に先駆けてそれを実現したのが、日産・サクラです。日本自動車史にきっ…
EVもいろいろなタイプが出てきました。趣味性への期待にも応え、楽しさを与えてくれる選択肢が増えています。そこには、実用性やスペック一辺倒ではない“日常を豊かにしてくれる魅力”が備わっているのです。日本に上陸してまもないフィアット500eは、その典…
2020年7月の発表から約2年。満を持してリリースされた日産・アリアは、日本国内のみならず、世界的にも注目されるEVです。流麗なフォルムと、技術の粋が注がれた車体が織りなす、新時代の使い勝手はどんなものか。モータージャーナリストのまるも亜希子さん…
日本名「ヒュンダイ」あらため「ヒョンデ」が、約12年ぶりに日本再上陸。今や世界第5位の規模を誇るグローバルメーカーが満を持して発売したのが、IONIQ 5です。グローバル戦略車として斬新な印象と心地よい乗り味を与えられた注目の一台を、モータージャー…
「e-tron」「e-tron Sportback」に続くEV第2弾として登場した「e-tron GT」は、その名のとおりEVのグランツーリスモ。その生産は、アウディのベーリンガーホフ工場においてカーボンニュートラルな方法で行われます。今回、モータージャーナリストの岡本幸一…
世界最大級の自動車メーカーとして知られる日本のトヨタが、いよいよEVに本格参入します。先陣を切るのが世界戦略車として期待されるbZ4X。メディア向けのプロトタイプ試乗会を、モータージャーナリストのまるも亜希子さんがレポートします。注目のEVの出来…
加速度的に普及が進み、いろいろなタイプのEVが登場する中で、デザインや性能や高級感などクルマとしての本質的な魅力を追求したハイエンドモデルがいくつも見受けられるようになりました。本連載のトップバッターとして今回取り上げるのは、スポーツカーメ…
街中でもひときわ特別な存在感を誇るレクサス。“上質”という言葉を体現するそのクルマにはファンも多いものです。今回注目するのは、レクサス初の電気自動車(EV)となる「UX300e」。モータージャーナリスト・まるも亜希子さんがその真価に迫ります。